ブログをはじめてみた。

 僕は、今年の春から晴れて大学生となった。

 

高校生の時までは、勉強に部活、学校行事、人間関係などいろいろ大変なこともあったけど、学校を卒業出来て本当に良かったと思う。

 

さいころから大学生という身分にはずっと憧れを持っていて、中学の時の先生も「大学は楽しいよ~♪」って言ってたので、やっと自由になれるんだと楽しみにしていた。

 

それと同時に自分はもう大学生になるんだと、時の流れの速さを実感させられた。小中学生の時は、高校・大学はまだ、あんなに先のことだと思ってたのにな。

 

今年、実際に大学生になってみて思ったことは第一に、大学に入った人は大抵感じるだろうけど、シンプルに高校までとは全然違う。

 

当たり前だが、授業は自分の好きなものを取るため、高校までのようにクラスで一日の大半を過ごすということがない。一部、必修科目でクラスを組まれることもあるが、その拘束力は断然に低い。友達を作るのも大変だ。

 

この仕組みは、人によっては濃い人間関係が築けなくて物足りないと感じる人もいれば、人に深く干渉することなく自分のやりたいことに没頭できると言う人もいるだろう。

 

僕としては、どっちの意見なのかは正直微妙だ。実をいうと僕は、高校ではすごく苦い経験がある。それは人間関係のことで、高校に入学した最初の年は、クラスに気の合う人がたくさんいて友達関係が良好だった。

 

しかし、二年のクラス替えでクラスに気の合う人が全くいなくて、しかもそのクラスは卒業まで一緒なのでクラスに馴染めなかったのが辛かった。一年の時に友達がたくさんできたので結果オーライだとは思っているが、総合的には最悪だ。

 

なので、高校卒業時にはやっと卒業できるんだと開放感が半端じゃなかった。でも、大学に入ってからは基本、人間関係が希薄になるが、それを通じて思ったことは、僕は割と人と関わるのが好きなんだという感情に気付いた。

 

高校の時に身についてしまった人間不信は、自分の素の感情を忘れてしまうのだからとても厄介だ。でも、幸い大学では深いわけではないが、友達ができたので、人間不信を克服しつつある。

 

さて、ここからが本題。僕がなぜ、ブログを始めたのか。それは、夏休みに入ってから気づいた。大学の友達に勧められたアニメや自分の好きな野球ゲームに没頭して高校時代のトラウマを気にしなくなった今、新たなる悩みに直面した。

 

このまま、生産性のない趣味ばかりに没頭しててもいいのかということ。大学生の夏休みの過ごし方なんて人それぞれの自由なのだが、休みは二か月もあるので何も行動していないとまずいのではないかという漠然とした不安や虚無感に襲われるようになった。

 

そこからネットで「充実した夏休みの過ごし方」と検索をかけたり、他の人のブログを見たりなど色々調べた。読書、資格取得、海外留学、ボランティアなどが出てきたが、どれもかったるくて結局、調べてるだけで行動に移すことは全くなかった。

 

これならその時間をアニメやゲームに費やすほうがマシだ。でも、つい最近思いついた。だったらそのブログを眺めてる時間を自分が生産すればいいんじゃないかってね。

 

ブログなら上手くいけば収益化できるし、文章能力、ITスキル、マーケティングなど様々なことが身につく。そのうえ、自分の好きな話題を書けるし、読者に共感してもらえれば最高だ。あとは最強のメリット、就活でも差別化できる。

 

というわけで、今こうして書いてある文章が僕の人生初ブログである。文章も読みやすさもめちゃくちゃだけど、最後まで読んでくれた人にはすごく感謝します。

 

これからも時間があればいろいろなネタを書いていくので是非読んでくれたらうれしいです。